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    2019年雑感      


2019/07/01(月)

速読した。4時間。まあまあだ。


2019/06/29(土)
一泊小旅行。座和民。ホ―ムページに載せていないがこの7~8年は、年に数回小旅行をしている。
3128

遅く帰る予定だったがトラブルで予定より早く帰宅。
宿の朝食は和食膳にデザートだ。カロリー過多だがNP(no problem)としよう。

イチゴパイとアップルパイ。うまか―。



2019/06/27(水)
茅ヶ崎でM先輩、y氏と。楽しかった。M先輩はよく話し、元気だったし、食欲もあったのに3月まで入院していたそうだ。

12月ごろM先輩の体調が良ければM国へ一緒に行こうということになった。
y氏が戊辰戦争で薩長軍と戦ったという会津藩士だったひいおじいさんの写真を持ってきた。M先輩のような長く白いひげをはやして姿も似ていたのを見せたかったのだろう。戊辰戦争後は藩が無くなったのでN市まで流れて学校の先生をしていた。その学校にまだその写真が飾られておりその写真だという。y氏の家系は学者系だな。そういえば明治時代の哲学者である西周の話をしていたことがある。
高村光雲の「幕末維新懐古談 遊芸には縁のなかったはなし」に「上野の戦争が終んで後私が十八、九のことであったか。徳川家に属した方の武家などは急に生活の道を失い、ちりぢりばらばらになって、いろいろな身惨な話などを聞きました。」とある。戊辰戦争でも藩士はちりぢりばらばらになったのだろうが、教師になったひいおじいさんは優秀なかただったのだろう。

かき揚げが油っぽく腹一杯になった。

2019/06/24
FBのリブロ。アリババの日本進出は無理そうなので、期待してる。楽天、ソニー、UFJ、日立、京都大学がやっても良かったのに残念でもある。

チリ産ぶどう。品種名は不明。

巨峰のような大きさの赤ブドウ。コストコ。皮が薄いので丸ごと食べる。甘くて美味い。しかし量が多すぎ。
ここにもTPP効果。
日本のブドウ農家でまだ作っているブドウを食べるときに皮と果実を分けて皮を捨てる品種は生き残れないな。そしてそんなものの価格が南半球から送ってくるものより高いのはおかしいぞ。


7/1(月)まで美味しく食べたぞ。冷蔵庫保存。生でバター、ハチミツ、オリーブオイル、トーストでピザ風。全て美味しかったぞ。

2019/06/22(土)
トランプが無人機をイランで撃ち落とされた報復の攻撃を10分前に止めさせた。トランプは経済人だから、人を殺すことには大きな抵抗があるのだろう。クリントンだったら予防効果だアメリカの犠牲を少なくするためだと言って大勢を殺すことを躊躇しなかっただろう。クリントンが国務長官時にはジャスミンだアラブの春などときれいな名を付けた戦争では、一般市民が米軍の提供した武器で何十万人も死に、カダフィなどは殺される瞬間や死体までお祝い事のように公開された。そしてクリントン自慢の実績になった。
自分たちが攻撃するための軍事情報を収集するために不法に相手国の上空に入った無人機が落とされたから相手国の数十機の飛行機や建造物、市民や軍人を150人殺してしまおうとするのは異常者だ。
経済は絶好調だしトランプは結構よい大統領である。
2期目は人殺しを躊躇しなくなるかもしれないから2期目はダメで、次期はサンダースになって欲しいな。サンダーズだったら機械化経済を見据えた国造りに取り掛かるぞ。変化が欲しい日本にとっても良いことだ。



2019/06/19(水)
最近食べるブドウと言えばこれ。クリムゾン。皮が薄いので丸ごと食べる。アメリカ生まれの品種という。甘い。もちろん種無し(シードレス)。シャインマスカットの1/4の価格で美味いぜ。TPPは年金生活者に優しいぞ。

これは世界制覇できる。日本の農家でも作ればよいのに。
避けているモンサント製の種や遺伝子組み換え品種じゃないだろうな。

そういえばバイエルがモンサントを買収したが、モンサントは発ガン性がある種子や虫や病気への耐性のある遺伝子組み換え植物種を売って儲けてきたので訴訟が起こされている。ニワトリや植物系食料で問題を起こすのはいつもモンサントだ。こんなモラルの低い会社を買ってバイエルは大丈夫?、


2019/06/17(月)
渋谷でtと。3900円/人。

数年ぶりにインカジャガイモを食べたぜ。美味かったぞ。

ハチ公前

中国(語)人の家族連れが多い。この子たちは一人子ではないから台湾か香港かな。
そういえば5、6年前までは中国人の子供はほぼメガネをかけていたものだが、今の中国の子供はほとんどかけていない。数年前に近視防止に香港とか上海の小中学校で教室を明るくして近視防止に効果があったとの記事を見たことがある。近視が数分の一になったのだ。中国では全国的に学校内照明を煌々と明るくしているのだろうか?ファーウェイなどの中国のIT企業で働く20、30代の若い社員が映っている報道番組を見ると男女とも8割がメガネだった。かけていない人はコンタクトもいるだろうから中国の20代以上の若者は近眼率が凄い比率なのだ。日本もメガネの子供が少なくなった。学校(教室)を明るくしているのだろうか。メガネはその人の一生に負担を背負わせてしまうものだ。明るくすれば近視にならないのならば是非、そのような環境をつくるのが行政の務めだ。



2019/06/12(水)
小ぶりリンゴ。ロイヤルガラ。6個498円。

ジューシーでうまい。

小ぶりみかん。8個298円。

温州みかんはオーストラリアで旬なのだろう。止まらないうまさだ。水で薄めたような味の日本のハウスミカンは淘汰されるだろうな。安くて美味いのはTPP効果だ。デフレが続くのを実感する。
しかし売っている期間が短いのが問題だ。16日(3日後)には売っていなかった。去年も購入できたのは1、2回だけだったぞ。去年はサツママンダリンという名だった。


「人工知能と経済の未来」井上智洋。すごい本だ。凄い!

最近、テレビでベーシックインカムを良く取り扱っているのは、こういうことだ。稼ぐ人とブラブラする人に分けられる社会が来ると考えられているからだ。2045年に働いている人は10%になる。失業者は90%だ。欧州の若者は失業率が20~30%の国が多いのですんなり受け入れられるだろうな。100%の国民はベーシックインカム所得をもらう。
カフェでコーヒーを飲むときはロボットに運んでもらうよりはきれいなお姉さんに運んでもらいたいものだから、そのような仕事は残る。




新聞にAI開発者が少ない報道が多く出るようになった。こういうことなのだろうが、教える教師がそもそも少ないのでは海外の学校や企業で知識を手に入れるしかないのだろう。
本ではうまく税収とBI(ベーシックインカム)が釣り合うように書かれていたが、現実的でない。ユニクロの柳井氏のように数兆円の資産を貯め込んでいる資本家に陰でニタニヤされながら、「もっと頑張って自分を磨け上を目指せ」と言われ、希望がとんでもなく小さい会社で最低賃金をもらって働かされるのが現実だ。国内のお金は循環してゆくとあるが違うだろう。パナマ文書にあったように楽天の三木谷氏だって国外に資産を逃がしていた。
どういう社会になるのだろう。私が想像すると、AI・ロボットを持つ資本家は税金を払いたがらないから所得税のない国へ行くだろう。資本家からの税収のない国はお金をバカバカ発行する。例えば毎年200兆円の紙幣を発行し100兆をベーシックインカムへ100兆をベーシックインカム以外の予算にする。その200兆円をAI・ロボットを持つ資本家は吸い上げて自分のお金にしてしまう。国民の所得は100万円/人年のベーシックインカム所得だけだ。それは国家予算の2億分の1だ。
次の年はお金が200兆分だけ薄まっているから、それが2割だとする。そのままだと資本家は逃げてしまうから、次年は一般人は貧乏になるが10%増210兆円のお金が発行され‥。と毎年それが続く。50年続いたとすると国は毎年200京の紙幣を発行し100京をベーシックインカムへ100京をベーシックインカム以外の予算としているはずだ。国民は100億円/人年のベーシックインカム所得となる。これが国家を超えて行われてゆく。
この頃は、不老・不労社会と核融合による無限のエネルギー獲得が実現している。エネルギーは大量に放出され地球は暑くなるので雲を多くし地球を冷やす。地球の人口は1000億人。農地は高さ1000mのビル内、肉(肉食鳥魚獣用・虫用などを含めは死ぬときに苦しむ動物)は培養肉で食用動物の殺害は行わない。脳内構造と同じ電気回路もできるから、記憶から考え方まである人物と同じだが桁違いに頭の回りが速い電子頭脳ができる。

国家間の貧富の差はどうなるのだろうかは分からない。多分、なくなるのだろう。
資本家同志はいかに優秀なAI・ロボットを持つかで競争し、政治もAIで行われるので、最後は数家族が地球の支配者となる世襲の寡頭制になるのかな。
そして100年後に地下組織の民衆は立ち上がり反逆がおきる。また、不満を持つ人々の一部は不老だから何万年もかかる恒星間飛行にゆく。
1万人と多種多様な動植物・細菌などが一つの宇宙船に乗り宇宙開拓に散らばってゆく。宇宙船内の統治や制御、物の生産はAIが行うのだろうが人は猿系なので宇宙船内では俺はボス猿になりたいと統治AIを破壊する人間が出て自己主張の争いが起き一人二人と殺され凶悪犯しか生き残れなかった宇宙船、生態系が崩れAIがほとんどの生物を予防殺害し、人類後の支配者として遺伝子操作されたタコが支配者となっている宇宙船、隕石がぶつかり何重もの予備機関が全て故障してしまい漂っているだけで5000万年目になり重力も1/10になった宇宙船、長年の間にAIが王制統治を選択した宇宙船、共和制の…などなどのベルヌの小説「タイムマシン」のような物語ができるな。4万年前に出た人たちがやっとたどり着いた星に1000年前に出た人たちのほうが先に着いていて仲間に入れる入れないで戦いが始まるなど、映画化してほしいなあ。
小学校時代のラジオドラマで滅亡する星が生命を絶やすまいと生命のもとを小さなカプセルにして宇宙に無数に発したものの一つが偶然に地球に辿ついたのが今の地球生命の始まりだというのがあったが、何らかの理由で最後を覚悟したAIが全ての生物を死滅させそこから劣悪な環境でも生き抜く生命の素を作り宇宙船からばら撒いたり、生き抜ける可能性のある多くの惑星へ届ける旅を続けている話でも面白いな。

2019/07/07の記事



2019.06.09(日)14:00~17:30。A中学の仲間。恒例の会合。h氏宅。y氏欠席。h氏と奥様、いつも準備をありがとうございます。とても楽しい時間でした。

帰りに食パン屋のバイキングに寄ったが、目的のプレーンは売り切れ。ここへ来る前に買っとけばよかった。

岡部ともみさんおような歌手は、AI・ロボットに代替出来ないから所得を得られる職業なのだろうが、h氏宅に集まった我々はAI・ロボット代替されてしまう才能や知識しかない人間だ。

deep dream を使ってみた。AIで写真を加工するらしい。


オランウータン顔に加工



金融庁の年金資料(老後に2000万必要)。 コピ―




2019/06/09(金)
ビルダーバーグ会議は白人だけの会議だ。今後は人種間の熾烈な争いが始まるのだろう。
日本は戦後に白人優勢政策を徹底的にやられて負けたが、中国は引き下がらない。
日本は市場が小さいので、真っ先に独自規格の製品を出しても後で国際規格に従う製品を出すしかなかった。欧米は技術や製品の規格を自分たちで作り80、90年代の日本から技術的に優位な状態をもぎ取ってきたが、相手が中国ではそうはいかない。一帯一路圏は中国規格でも困らないようにするに違いない。

この放送を思い出すと中国の本気度が分かる
https://www.youtube.com/watch?v=AO0WTxXapRA

スノーデンが明らかにしたNSAの目的は、アメリカとアングロサクソン諸国が世界の経済と社会を市街することだ。だから、中国を叩いている。

日本は米国に対し日本人全国民の監視を断ったが、無視して行われている。
スノーデン事件で明らかになったことだ。


みなとみらいのゴンドラ。


2019/06/06(木)
久しぶりにケネディハウスへ。soの退職祝い。SO、S、Oと。

歌手の「岡部ともみ」さん。きれいな方だ。




オランウータン顔。
岡部ともみさんはオランウータン顔に加工処理しても可愛いね。

soが昨年来、20kg痩せたという。太っていたのが普通の体形になっていた。
Oはダイエットに励み、10kg痩せて80kgが70kgになったという。甘いものを食べないで体重を下げたという。
私もいままで食パンを食べる時にジャムをカレースプーン山盛り一杯つけ、それにバターをたっぷり載せて食べていたがもう止めないとだめだ。
そして明治チョコ・ラムオレを毎日のように食べているが節制しなければ。

合間にbook。
人工知能は資本主義を終焉させるか

国が紙幣を発行することは国の借金ではない。だから、日銀が国債を買って国債を紙幣に変えた分は、国の借金というわけじゃないとの意見。

1100兆円国債を発行したことは市中から1100兆円のお金(紙幣)を吸い上げ政府が使って市中に戻したことだ。その国債を400兆円日銀が買った分は400兆円のお金が新たに刷られ市中に出ているということだ。400兆円市中にお金が増えたのだ。現在は刷りかたがまだ足りないからデフレなのだろう。物価が日本はまだ高いということだろう。円安で国際水準の物価になるまで国債発行と日銀買い入れは続けられる。


将来は不老な人たちの不労社会であるという。しかも数十~50年後だ。人口は最終的に1000億人になる。エネルギーは常温核融合か高温核融合で作られる、食物の培養肉と植物は高さ1000mのビル内で作られ、地球は暑くなるので多くの雲で冷やされる。


税負担率はおかしいぞ。







2019/06/03(月)
ジンのビーイーターをトニックウオータで飲む。ジントニックだ。トニックウオータは前に「ジンを飲んでいるが美味くない」と言っていたのを聞き及んだKが、ある会合時にわざわざ持ってきてくれたものだ。Kはこれをくれるときに何を思い出したのか「ジントニックは女性を悪酔いさせるのによく使われる」とニヤニヤしながら言った。Kにそのような経験があるのか?あるならば何回か?悪酔後にどうなったか?を聞いたが、へへヘへと笑って答えなかった。トニックウオータはOKストアでは売っていないから1/3だけ飲んで冷蔵庫へ。


2019/06/02(日)
ウオッカとジンが無くなったので買った。ウオッカはスミノフ。ジンはビーイーター。共にOKストアで1000円ぐらい。

スミノフは雑味あり。滑らかなルースキーのほうが断然うまい。
ビーイーターは、ギルビーのジンのほうが飲みやすい。




2019/06/01
夕食の串カツ(名古屋赤味噌),。美味いぜ。
写真を撮る前に食べてしまった。

榮太樓は美味しいぞ。

昔から榮太樓と聞くだけでうれしくなるぞ。

みかん。

美味い。最近の柑橘類はオレンジばかりだった。

コーヒー。10:49


ウオッカを炭酸水で飲むと美味くなると聞いてそのように家で飲んだ。炭酸一本を使い切ろうと思い、つい飲み過ぎた。確かに美味く飲みやすいが炭酸は約100円で買わねばならないのが欠点だな。高いよ。ウオッカのロックと水で良いな。165円のラムオレを食べると、炭酸ウオッカの5倍は満足感が得られるぞ。
上を教えてくれた〇氏は炭酸水大好き人間で、毎日、家にある炭酸水製造器で作るという。外で飲むときの水も私は無料の浄水された水道水だが、〇氏はペリエを頼んだりする。ペリエは水として飲むと水道水より不味いぞ。

初めてペリエを飲んだ時を覚えている。20年ほど前に、ある仕事を一緒にした印象派絵画の収集家で有名な人の自宅で絵画を見せてもらった後に収集家とその息子(40代)と夕食へ行った。気取った店で水の代わりにペリエでもよい店だった。それじゃあということでペリエを選択したが炭酸の味がして美味くはなかった。それが初めてのペリエだ。その後クラブへ行きぐでんぐでんに酔って帰った。


2019/05/30

保育園から大学まで無料化政策が始まったのは、貧富の差が顕著になったためだろう。


小ぶりなりんご。ブリーゼ。brreeze。国産がぼけた味になってきたので今年初めてのNZ産。みずみずしく美味い。

6個。498円。OKストア。

2019/05/27(月)
飲み会。hyiと。2400円/人。

17;45

2019/05/24(金)
いつもの「養老の滝」が無くなっていた。

2600円/人。
y氏は皮膚がんでフィルムケースぐらいの顔の肉を筒状に切り取ったというが、切った跡が分からない。ケロイドになって無い。

読んでいる本。「china 2049」中国が勃興してくるという4年前初版の本。
中国の100年マラソン。「中国は大国になったら今まで自分たちを虐げた国々へ復讐をするぞ」だから気を付けろという。納得する部分が多い。

改革開放派の鄧小平が天安門事件の時に反体制派の大勢に実弾使用を認め何万人もの若者を殺したのはなぜなのだろうと思っていたが、この本はガチガチの共産一党独裁派の鄧小平が西側を利用するために爪を隠していただけだと説明する。なるほどと思う。習近平は鄧小平ほど頭が良くなく慎重でもないから国家設立から70年、鄧小平以来30年以上も隠していた絶対的な世界NO1国家になる方針を語ってしまい、爪を見せてしまった。そしてファーウェイ叩きが始まったのだな。世界制覇の夢は2049年までも、制覇を達成するまでも、達成以降も隠しておかねばならない戦略だったのだろうな。
数年前に読んだインターネット上の雑誌だろうが「地球上で一番豊かで住み易い地域は中国辺りだ。その地域を先住人種を追い出し占拠したから中国人は優秀だ。」というのがあった。
確かに永い間中国は大国であった。この3000年間の歴史で中国が世界NO1国家でなかったのは、アヘン戦争以来、現在までの200年間だけだ。現代の中国人は悔しさは感じるのだろうな。


敗戦以来、日本は対米従属を国是としてきたが、アメリカ側に付くか中国側につくかを国益を天秤にかけて考えなければならない時代がやってきたということでもある。
日本はいつかは米国側から中国側に付かなければならないのだろうが10年後なのか?30年後なのか?どうなのだろう。日本は中国内の反日ドラマを親日ドラマにさせるような外交政策が必要になってきたということだ。朝貢ドラマになり内容が難しいかもしれないが、遣隋使1400年記念ドラマを日中共同で制作したら面白いとおもうがなあ。


この30年は日本にとってだらだらと力を落とす停滞の時代だった。経済規模はアメリカは5倍、欧州は4倍になったのに、日本は2.5倍だ。一人当たりGDPは、1950年代でも勝っていたイタリアにも追い越されそうだ。



最近はbook多し。

2019/05/23(木)
ファーウエイのスマホ(p20Light:4月にアマゾンで16700円))を使っている。コスパで選ぶとファーウエイだからだ。不満が無いスマホだ。これからどうなるのだろうな。米はそういう心配を消費者にさせて事業の勢いを削ごうという目論見なのだろう。トランプは「俺の交渉術は芸術だ」という本を出しているという。今回はえげつないやり方だが大成功だ。ファーウエイと中国はリスク回避のために自社。自国開発に動くだろうから、将来的には失策だ。米国が心配だと主張するバックドアはファーウエイ製品では見つかっていないが、シスコ製品には10個以上が見つかっている。
メーカ専用ドアは通信機器には標準的に持っているものだろう。パソコンだってスマホだってメーカが勝手に入り込んで機器状態を収集しOSをバージョンアップする。それはバックドアと言わない。バックドアとの違いはなんだろう。


2019/05/18(土)

美味いもの3連。
大好物の井泉のメンチ。


ブドウパン。fauchon.。

美味いぞ

がんゆ堂のどら焼き。これも美味い。



新橋で紅茶。ここの紅茶も美味かった。

11:48

ロシアのウオッカは美味しいとk氏へ話したら、もらってしまった。もったいないぞ。以前行ったロシア旅行土産を美味しいからと取っておいたものらしい。そんなつもりじゃなかったのにありがとう。Pyccknn Ctahoapt CTAHДAPT.。ルースキー。
ト。
40度。

さっそく飲んだ。コクがありギルビーより断然うまい。

日本橋のお菓子屋でメルティ―キッスラムレーズンが売っていた。思わず購入。美味いぞ。でもチョコがベトベトになっていた。やはり冬仕様なのだ。



泉佐野市からふるさと納税のビールが届いた。
Kの掛け布団は心地よい。寝具で違うものだな。


読んでいる本「晩夏の墜落」。面白い。

読み終わると「ダメだな」感が大きい。生き残った主人公(スコット)は誰が犯人だったかを知っていたのに、黙っていた悪い奴だ。スコットの思考が偏屈なために、警察へ墜落させた犯人を黙っていたので大勢が迷惑した物語だ。数年前に旅客機がアルプスの山に激突した事件を参考に、海に激突した事件にしたのだろうが、スコットが知っていることを話せば人命救助物語の20ページで終わる小説だ。


IOT(ユビキタス)の話。読み慣れた内容だが役立つ。




2019/05/08(水)
tと。2450円/人

ギヤ比が落ちた話は面白かった。




飛行機の中ではこうするのだね。



2019/04/26




2019/04/24


2019/04/23
飲み会あり。


2019/04/21(月)
先月、ロシア土産のウオッカを飲んだら美味かった。美味かったという話をしたら。「大体がウオッカは美味いものだ」との話を聞いたので、OKストアで早速買ってみた。860円。

飲んだ。これは焼酎のようだな。
先月飲んだ、ロシア土産の方が断然うまいな。

読んでいる本、2時間で読了。




2019/04/19(金)
ある用事でt区まで。
帰りに交差点内で車のバンパーがトラックに擦られてしまった。初めての道で左折時にノロノロ運転していたのだが、交差点で追い越し掛けるなよ。時間指定の配達があり急いでいたようだ。トラック側の保険会社などから電話があり22日に修理引き取り、24~26日までに引き渡しで決まる。レンタカーでいつも擦ったりするので「代車不要」いったら「洗車して返す」とのこと。26日午後、車修理から帰ってきた。・


2019/04/08(月)
QR決済。
当分は使わないぞ。デビット系はリスクが無いので手数料が安いのが当たり前だ。クレジットカードと同じ手数料とはおかしいぞ。デビットのアリペイは中国では「チャージされているお金を、現金化するために銀行口座に振り込む時に、2万元(約33万円)を超えた分について0.1%の手数料がかかる」らしいが、特別な時だけに0.1%の手数料をとれば利益が出る仕組みに日本では3%以上も払うのだ。paypayなども同じだろう。異常に高い携帯料金と同じくがっついた悪い奴らの利益になるのだ。日本には悪いカルテルに風穴をあける業者はいないのか?
100億円キャンペーンより低い手数料の方が、価格が安くなる期待ができるので利用者にとって、うれしいことだ。





スイカは今では使わざるをえないインフラだ。キャッシュレス時代を迎えるそうだが、当分はスイカで支払える店やタクシーは、スイカを使うのが正しいのかな。QRは「払い手も店もうれしい手数料が0.5%%以下になってから」だな。0.5%以下の手数料だったら市場を握れるのに、カルテルなのか出てこない。アリペイはソフトバンクが握っているから日本には0.1%では出てこれない。ソフトバンクは社会貢献しろよ。


2019/04/05
皇居の乾抜けに今年も行った。
坂下門を入る。14:22

桜は盛りを過ぎていたがまだ満開だ。皇居の桜は幹が太いし、枝が低い。天気が良く暑かった。上着を脱いだが汗ばんだ。庭は吹上御所の方は昭和天皇の意向で自然に任しているらしいが、この辺はよく手入れされている。この道横にある、吹上と繋がっている道灌濠は手入れがされていないままの池だったので奥側の雰囲気が分かった。
このような場所を見ると赤坂迎賓館を和風に変えた方がよいことが分かる。京都迎賓館を移設したらいいのに。14:28

花見客の1/3は外国人だ。その9割は中国語圏。東京は見物するところが少ないから、いい時に東京を訪れたわけだ。今年の乾抜け参加者は9日間で38万人という。
皇居を出てからは、花見をしながら千鳥ケ淵方面へ向かう。途中、千鳥ヶ淵池に浮かんだ大量の花びらを見ながら白い皮の柔らかいクリームドーナッツ。中のクリームはとろとろだぞ。アンデルセンのイギリスパンと同じく味は最高だ。
戦没者墓苑まで歩く。先の大戦で240万人が外国で亡くなっているという。
ここでちょっとしたトラブルあり。疲れたので、半蔵門から地下鉄で帰る。

今日から新しいスマホだ。電池が持たなくなってきたので2年9ヶ月ぶりに買い替えた。連絡帳を移行し、シムカード入れ替えだけ。アマゾンで特売中だったHUAWEI P20 light。 17000円弱。快適だ。しかし、デュアルレンズとか書いてあるが写真は弱いかな。
ラムオレを毎日のように食べている。美味しいなあ。

2019/04/02(月)
渋谷でtと。2930円/人。テング酒場。

ハチ公横の桜が満開だった。ソメイヨシノ桜の木は姿が良くないのが一般的だ。ソメイヨシノは木々が群集している場所で咲いた花を見るものなんだろう。群れるといびつな木の形を消しあいきれいで華やかな花を見せるが、一本だけだと醜さも出る。AKB48みたいなものだな。

アンデルセンのイギリスパン。
美味い。皮がおいしい。固くて食べ応えもある。美味い。美味いぞ。
しかし、値上げしていた。この前は税込み291円だったぞ。


2019/03/30(土)
これは美味いぞ。エムズバー、ラムオレといのだろうな。メルティキッスと違い冬季限定と書いていないからからうれしいぞ(保温28度。メルティキッス23度。)しかし高すぎだ。193円だ。メルティキッスラムレーズン愛好家のk氏から教えてもらった。


上野で花見。

満開だった。外国人がい多い。1/4~1/5ぐらいだ。花見のために日本にくるのだそうだ。この日に東京のホテルは平日の倍価格の宿泊費設定をしていたらしいが満室だ。日本政府は外国人を東京に来にくくさせる民泊規制をやめなよ。我々の年金は誰が払うんだ。外国人観光客や外国からの労働者はボリュームがあるぞ。

花見の後、トーハクへ。
空海(弘法大師)展だ。空海は中国で2年の修行で密法の全てを会得して日本に帰ってきた。本当だとしたらラーメン屋でも10年ぐらい修業しないと美味しいラーメンは作れないというのにすごなあ。杖を突いたら水か出たとかの伝説も多い。大言壮語する胡散臭い、詐欺師的な人だったんのだろうかな。



3310

その後、八重洲の八吉で魚料理で腹ごしらえ(持ち込みのパンも食べた)し、三越前のマンダリンホテルでで2次会。マンダリンで飲みながら、イワヤのどら焼きを食べる。美味しいぜ。

マンダリンのラウンジから。日本ビルがまた短くなっていた。短くなった場所は再開発で地下が空洞になっているのだろう。工事を見たい。

.


2019/03/24(日)
国内1泊小旅行。


2019/03/20(水)
ロシア土産の小鬢のウオッカ。美味いが瓶が小さい。

kがウオッカは美味しいのがあると言っていたのが分かった。滑らかな芳香味だ。




2019/03/19(火)
最近韓国の政治家が日本が反発するのを承知で悪口を言い始め、反日を仕掛けてくるのはこのような事実から仕掛ける時期が来たとの判断なのだろう。もう日本にハイテクイメージはない。ハイテクイメージの国は今やアメリカと中国、韓国だ。日本は最先端の半導体もスマホも作れない国になってしまったのだ。

しかし、いつの間にやら台湾にも大きく負けていたのだ。シャープは鴻海に東芝は中国企業に買い取られて良かったな。
日本の最低賃金が安いのは外国人労働者を呼びたくないためか?地域格差を維持したいためか?

2019/03/18(月)
秋葉原。n先輩、tと飲み会。2265円/人。次回は7月。H食堂から。tさんも誘ったが遠いからなあ。

N先輩が「現代は住宅事情が変わっている」という。なるほど、風景が変わってきた。秋葉原は30~40年前は平屋か2階建ての民家が密集していたはずだが、今は10階建てぐらいのビルが密集している。住環境が変わってきているのだ。都心は変わっているのだ。下町は毎年のように洪水を起こしていたはずだが今は聞かない。下町は天井川だから地震があると海の中になる。何十万人、何百万人もの死者が出るぞと言われたものだが、防潮堤が良くなっているらしい。
そういえば昔はホームドラマというと住まいは郊外の持ち家だったが、今は都心のマンションになっている。通勤も徒歩や自転車、短時間の地下鉄になっている。


2019/03/16
花粉症なので、今までゴシゴシやっていた。今もとても痒いのだ。


2019/03/08(金)
花粉症が酷くなった。薬を飲んでいるのだが目が痒い、耳も痒い、鼻水も。今日からは目を洗浄剤で毎日数回洗っているのにだ。

景気後退入りという。
やっぱりな。トランプ政策の結果が出てきたということだ。経済や企業のグローバル化とは先進国の国民が安くていいものを求めており、それを実現させるためのものだ。それは世界が一物一価の方向へ動くことだから、豊かな国から貧しい国へ豊かさが流れるのが基本だ。工場を米国に戻すのは、政治は雇用が一番大切だから正しい。しかし、工場での給与は安くしなければならないか極力無人化を進めなくてはならない。米国の工場でも中国の工場での生産物と同じ価値・コストが求められるからだ。人件費が高い上に、3億人の市場を相手に作るものより15億人の市場相手に作るものの方がコストは安くなるものなので工場のコスト削減は難しい問題だ。その米国工場で高い給与をもらう米国人がお金を払って買いたいものは、高くて良いものではなくて、安くて良いものだ。それはほとんど中国産なのが現状だ。そう考えると豊かな国では「グローバル化は嫌だ、このままにならんか」とグローバル化を止める力が働くのが分かる、アメリカはグローバル化を否定して豊かな国を作るチャレンジをしようとしているのかな?アメリカファーストでもいいが、世界中の個人データを集めるだけで豊かな国が作れるのだろうか?作れなければ国債しか主要輸出品がない国の国債を買うのは98%植民地の日本だけだ。そして日本もこの30年間、落ち目だぞ。


2019/03/03
最近は本をよく読む。ジャンルはいろいろだが、小説は著作権切れをスマホで、最近の小説は図書館で借りる。その他のジャンルは買ったり借りたりだ。
図書館へ行くようになったのは散歩に理想的であることを発見したからだ。図書館は近くに無く区役所の地下一階まで行かねばならない。隣の区の区役所の方が近いぐらいの、歩数が家から往復8200歩なのだ。図書館へは週に一度行くか行かないかぐらいの頻度だ。図書館から借りた、今読んでいる小説13・67(陳浩基著)は面白い。読むのを止めて確定申告しなくてはならないのに、面白いので止められない。


2019/03/02(土)
どうだあ~!!この圧倒的な量の干しブドウ。外皮以外は干しブドウだぜ。かぶりつくと外皮は噛み応えのあるパン生地なので「パンブドウ」でなく「ぶどうパン」であることがわかるぞ。美味いぜ。


井泉のメンチカツ。久しぶりだぜ。衣の油を極限まで切ってあるので健康的だ。美味いぜ。ウスターソースでなく中濃ソースで食らうものだぞ。


デザートは柴又の草餅だ。これも美味かったぜ。

rp1436.

高島屋地下一階のリチュエルの食パン。新館の入り口にある大きなパン屋なので前から気になっていた。そこで一番売り場面積の大きいパンを買ってみた。はちみつ食パン。360円。美味しくない。ヤマザキの100円パンのほうが美味いぞ。


テナント料の高いここで利益を上げる商売をしようとしているのなら、ダメだな。一度買った私のような客でも、客数と売り上げが小さいので移転縮小か閉店勧告が見えてくる。地上げ前のここで商売していた店ではないだろう。商人ならば不味い小麦粉を使い、このような味しか出せないパンで生計を立てることは無理であることを知っているからだ。
パン屋ならば「さが美」か「アンデルセン」に入ってほしい。


2019/03/01(金)
学生時代の仲間(A.S.O)と。

s県在住のArがビックサイトで開催の水素展に来たので、近場の仲間と15時に集合し皇居を散策した後、
八重洲のニュートーキョーで懇親会。集合8分前に丸の内線東京駅に着いたのだが、集合場所の一階丸の内JR中央改札までの道のりが遠かった。2分遅刻。北口の階段で一階に上がる。



2221円/人

大病をしたsからの、この時の話題。「最近は病院で死ねないんだ。入院していても間際には家へ帰されてしまうんだ。最近は、病院の医者から老人はかかりつけ医を持てと言われるだろう。看取る医者だ。」

最近のデータが欲しい。関連記事https://diamond.jp/articles/-/143614

2019/02/25(月)

秋葉原で飲み会。
hyiと。2450円/人。


2019/02/23(土)
泉佐野市のふるさと納税をやってみた。15000円分だ。ビックリだ。3000円のアマゾン券にプレミアムモルツ24本。がもらえる。そしてヤフーポイントで支払える。
昨年末の1回目のPAYPAY100億円キャンペーン時に、お前も作って大型テレビでも買えよと言われて、ヤフーカードを作ったときに8000ポイントがカードに付いてきた。PYAPAYはすぐ使えなくなってしまったが、ポイントは期間限定だが残っている。しかしヤフーで買い物をすることが無いので無駄遣いでもしようかなと思っていた。早速8000円分の納税をポイントで支払った。15000円の税金と2000円の手数料で17000円を支払うが、実質9000円だった。
楽をして人から大金を巻き上げられる国や金融系企業は、バラマキが仕事にできるのだなあ。
首都圏のサラリーマンがバラマキの恩恵に与かれることなどないと思っていたが、ふるさと納税だけは別なのだ。それにしても総額納税額は1000億円ぐらいになるのだろうから泉佐野市も小売業者もほくほく顔だ。泉佐野市には500億円が入り、泉佐野市の酒屋には、市から突然に数百億円分のビールの注文が舞い込むのだ。今回で何軒の酒屋へ注文を出したか分からないが、利益率を10%ととしてもとんでもないことだ。米をもらう人も多いだろうから、100億円の米が泉佐野市の米屋に注文されるのだ。そして、酒屋・米屋に払う時は、泉佐野市には粗利の1.7%分が消費税として戻ってくる。泉佐野市がアマゾンへ代金を支払う時には大口だから寄付先へのメール送付などはアマゾンへ託すに違いないし、安く買っているに違いない。
それにしても地方創生といっても国が考えることは、こんな阿保くさいバラマキなのだ。
都会のサラリーマンは国にたかられ、地方は税金にたかって生活しているのが日本なのだなあ。
ちなみに、このふるさと納税は今年分だから、確定申告処理は来年になる。

2019/02/21(水)

所用で川崎へ。アンデルセンへ寄る。イギリスパンは4枚切り2つと5枚切り1つしか残っていなかった。5枚を買う。いつも8枚切りを食べていると厚すぎるな。
「さが美」のは食べたことがないが、私が食べた中ではこれが一番だな。美味しいなあ。そういえば先日、アンデルセンで買った320円のパンはイギリスパンじゃなかった。値上げしたと思っていたが間違いだった。美味さはこっちだ。売れ筋もこれだ。1/3と書いてあるのは3斤単位で焼き上げ、3斤で売っているからだ。それは800数十円。バクバク食べるのでそんなのを買ったら太ってしまう。


2019/01/17(日)
H氏宅で恒例の飲み会。

kt氏も来る。14:00~17:30。サラダ用葉野菜と生ハムを持って行った。
他のメンバーも、持ち寄ったのでつまみが余った。hの奥様の準備にはいつも感謝しています。
mhが持ち込んだ唐辛子チップ。辛いが美味い。「燃えよ恋せよ唐辛子」とはどんな意味だ。「m(私)が気に入ったようなので、わざわざビール工場まで行って買ってきた」そうだ。ありがとう。



帰りにバイキングの食パン(ストレート)を買う。918円/2斤。美味いが高いよ。



2019/02/15
k氏が今日から海外旅行という。空港へ向かう車中と電話。今は中国の春節とかち合っていて世界中の観光地が混雑しているのではないかな?

2019/02/06(水)
せとかは美味しいなあ。甘平のほうが美味しいのだろうが、甘平は大きいので、食べやすいせとかにした。4つ。柑橘好きなkさんを思い出した。



2018/02/02(土)
後でやってみよう。

出来なかった。GPSがOFFだからだ。


串味噌ヒレカツ。ガッツリ美味いぜ。味噌は赤味噌。


ドンク。さわやぁな食卓。ネーミングが今一だが美味いぞ。当日に食べれば生でもとても美味い。トーストはいつでも美味いぞ。食べるのが止まらないので太るのが欠点だ。



缶が懐かしいぞ。榮太樓の梅干飴だ。一つずつ舐めた後、写真を撮った。赤缶は昔から赤が少なかったな。黒飴はニッキの粉がまぶしてある。これも懐かしい。うまいぞー。

ニッキとはシナモンだと教えてくれた人がいた。最近まで同じものだと思わなかった。言われてみれば同じだ。小学校時代に時々ニッキの皮を持ってくる女の子がいたなあ。良くもらってかじったり嗅いだりしたものだ。

木村屋のアンパン。お茶やコーヒ―とこれだ。

こし餡は桜の香りが良いぞ。

焼酎だ。美味い。ロックで飲む。こんな値段が高い焼酎があるんだね。



江戸東京博物館

中身が無い立派な箱もの。これを作った知事は誰だかしらないが、犯罪者だな。



2019.01.30(水)




2019/01/25(金)

主に旧O工場メンバーとの新年会。O工場は何度も通ったが、一番長かったのは新人のころに、D制御装置内プログラム関連で4ヶ月通った。
今回はe氏とst氏の2名欠席。yo氏の悪酔いで一騒動あった。
その帰りに運転が趣味の一つのY氏に会った。年末から幌タイプのロードスターに乗っているという。さっそく町田駅まで乗せてもらう。低いので乗り降り時に体を縮めなければならないなど運転が好きな人用だな。毎週、車で温泉へ遠出するそうだ。
私が会社の新人の頃に幌タイプのロータリーコスモに乗っている先輩が、雨が降ると床が水たまりになり靴がグショグショになるので長靴を履いて運転することや、冬はスキマ風でヒータを全開にしオ-バーを着ても歯がガチガチ震えるんだと言っていたことを思い出した。乗せてもらう予定だったが、その前に私が転勤になってしまった。今の幌タイプのロードスターは快適で、幌であることを感じない。また転倒時用に頭の後ろに鉄のフレームがあったので安全だ。幌車はカッコで乗るものだ。ちょい悪オヤジの気持ちになって一年中幌で走る幌モデルを購入する気持ちが分かる。


2018/01/23(水)
日本ではなぜ、米国の法律でカナダで逮捕者が出るのかを議論しない。
おかしなことだ。
アメリカでは合法な機関銃保持者を、日本では個人が持つのは違法だからと、カナダ旅行中にカナダ政府に逮捕させたらおかしいだろう。

アメリカは最先端技術をもつ中国企業の力を削ごうとしているが、ちょっと力任せ過ぎるなあ。



2019/01/19(土)

最近、ふるさと納税の品物が相次いで送られてくる。処理の仕方が分からなかったがこれで安心だ。


2019/01/15(火)
「罪と罰」か「白鯨」が青空文庫でないかなあ。スマホで読めるので大きな字で読める。

2019/01/14

老化の解明最前線、米ワシントン大の今井教授に聞く 
科学記者の目 編集委員 滝順一9/1/14 6:30

年をとって体の機能が落ちていく老化のプロセスは、脳や骨格筋、脂肪組織といった複数の臓器・組織の相互連関によって調節されていることがわかってきた。プロセスがわかれば、進行を遅らせる老化制御の道も見えてくる。この分野で世界をリードしてきた米ワシントン大学(ミズーリ州セントルイス)の今井真一郎教授に老化・寿命制御研究の最先端を聞いた。

今井真一郎・米セントルイス・ワシントン大学教授

――老化研究が世界で急テンポで進んでいるそうですね。

「日本は典型だが、欧米先進国や中国でも、長寿と少子化によって人口ピラミッドが逆三角形になり若い人が減り、総人口に占める生産年齢人口の割合の低下が懸念されている。少子高齢化は日本だけの課題ではない。最先端の科学を応用して今から方策を練らねばならないと各国では考え、老化制御の研究に熱が入っている」

「科学研究で大きな進展があったのは2013年だ。全身の老化プロセスを制御するコントロールセンターが脳の視床下部という場所にあることがわかった。ワシントン大学の私の研究グループと、もうひとつ別の米国の研究グループが異なる研究から同じ結論に達した」

「私が米マサチューセッツ工科大学にいたころ、同大のレオナルド・グアレンテ教授とともに、サーチュイン(Sirtuin)と呼ばれる遺伝子が老化と寿命の制御で特別な働きをしていることを突き止め、00年に発表した。この遺伝子は今では俗に『長寿遺伝子』とも呼ばれることがある」

「サーチュインは、哺乳類では7種類あることがわかっており、そのうちSIRT1は様々な臓器で代謝の制御に関わるほか、膵臓(すいぞう)のベータ細胞ではインスリンの分泌、肝臓ではコレステロールの分泌、骨格筋では脂肪酸の燃焼、脳では記憶の形成などに関与すると考えられている。サーチュインは常に働いているが、加齢とともに働きが落ち、それが各臓器の老化につながる」

「私の研究室では、脳でのSIRT1の働きが重要だとみて、遺伝子組み換えによって、視床下部でSIRT1の働きを高めたマウスをつくった。すると17~18カ月齢の高齢のマウス(ヒトなら50~60歳代)の活動量が3~4カ月齢の若いマウス(同20歳代)と同程度まで増えた。代謝が活発になり体温が高くなった。詳しく調べたところ、視床下部から交感神経を通じて骨格筋に信号が届き、活動を高めていることがわかった」

――視床下部が司令塔ということですか。

「そうだ。私たちの体には全身の老化を制御するネットワークがある。私のその仕組みを説明する考え方として、09年に『NADワールド』という概念を提唱した。当初は私が出したひとつの仮説だったが、現在では老化研究の世界でひとつのコンセンサスになっている」

「NAD(ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド)とは、バクテリアからヒトまですべての生物の細胞内でエネルギー産生に関わる重要な物質で、細胞内の物質の代謝には不可欠だ。サーチュインの活動にもNADが必要であり、サーチュインとNADが老化・寿命制御の車の両輪となっている」

「視床下部からの信号で骨格筋の代謝活動が高まり、筋肉の細胞も(老化に伴う悪影響を受けにくくなり)健全な構造が保たれる。同時に骨格筋からは何かホルモンのような物質が分泌され、全身の臓器・組織の働きに影響を及ぼしていると考えられている。視床下部が老化・寿命制御のコントロールセンターなのに対し、骨格筋はメディエーター(仲介役)の役割を担っている。骨格筋が出す物質はまだわかっておらず研究の重要なターゲットだ」

「このNADワールドのネットワークにはもうひとつ重要な組織がある。脂肪組織だ。脂肪細胞は血中に特別な酵素(NAMPT=ニコチンアミド・フォスフォリボシルトランスフェラーゼ)を出す。これが視床下部でNADをつくり出し、SIRT1の働き具合を決める。つまり脂肪組織は、老化・寿命制御のコントロールセンターである視床下部の働きを左右するモジュレーター(調整役)の機能をもつ。3種類の臓器の相互のコミュニケーションによって老化のプロセスが制御されていると考えている」

――骨格筋や脂肪細胞が老化プロセスに深く関わるというのは意外です。

「骨格筋は運動器官というだけでなく内分泌器官でもあるらしい。また脂肪は視床下部でNADが不足しないように保つ重要な働きをしている。年をとっても脂肪をあまり減らしすぎないようにすることが老化を遅らせるのに大事だ」

――過去にテレビ番組や新聞記事などで抗老化作用があるととりあげられたNMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)という物質は、NADワールドの中でどんな働きをしているのですか。

「NADがつくられる途中の中間体で、これを服用すると視床下部のSIRT1の働きを高めて、全身の老化を遅らせる効果があることが、マウスの実験では確かめられている」

――ヒトでの効果は確かめられていないのですか。

「現在、ワシントン大学で、50~70歳代の30人(うち半数は比較のため服用しない被験者)を対象にした臨床試験を進めている。またNMNを販売している企業もあり、かなりの数の人が服用中と聞く」

――医薬品ではなく、サプリメントとして売られているのですか。

「NMNを若返り薬としてセンセーショナルに取り上げる向きもあるが、臓器や組織の機能を保ち老化を遅らせる効果が期待できるというのであって若返るわけではない。従って老化が本格的に始まる前から服用を始めることで元気に老いられると考えられる」

「英語にはプロダクティブ・エイジング(生産的な老化)という言葉がある。日本語で言えば、亡くなる直前まで活動的に過ごす『ぴんぴん、ころり』に相当する。健康長寿には予防が大事だ。医薬品だと、症状が出て医師の診断を受け処方してもらわなければ服用できないので、医薬品でない方が望ましい」

「一方、NMNをサプリと呼ぶことには抵抗感がある。NMNは相当な量の科学的研究に裏付けられており、通常のサプリとは一線を画すると考えるからだ。あえて言えば、栄養と医薬品の中間の『ニュートラシューティカルズ』だ」

――大きな市場がありそうですね。

「老化プロセスの制御については世界で激烈な競争が展開中だ。日本は米国に比べこの分野の研究に出遅れていたが、日本医療研究開発機構(AMED)が17年から老化制御研究のプロジェクトを立ち上げ、研究が加速している。私もプロジェクトの拠点のひとつ、神戸医療産業都市推進機構の先端医療研究センターに客員として参加している」

「日本は超高齢社会といわれるが、高齢者の意識調査をみると、『不自由なく暮らせる』と答えるお年寄りが約9割いて健康感が高い。また『働くのが体にいいから』と、就労を希望するお年寄りが4分の1を占め、勤労意欲が高い。長寿大国の日本が老化研究で世界に先行して打開の道を示し、お年寄りが元気に老い経験知を生かした活動ができる社会環境を整えていけば、日本の将来は暗くない」

――最後に、科学誌「ネイチャー・メタボリズム」に最新の成果が発表されました。小腸にNMNを体内に取り込むトランスポーター(運搬役)のたんぱく質があることを見つけたそうですが、この発見の意味するところは?

「NMNを経口摂取すると数分で血中濃度が上昇する。このことから、私たちはNMNを直接的に血中内に取り込む仕組みがあるのではないかと考えた。マウスで調べたところ、小腸、とくに空腸、回腸で『Slc12a8』と呼ばれるたんぱく質が運搬役として働いていることがわかった」

「枝豆やブロッコリーなどの食品はNMNを含む。食品などからNMNを吸収する力が弱まっていることも老化に関係すると考えられる。NMNの摂取と同時に、NMNの吸収力を高める。両者の組み合わせが老化制御を考える上で大切だ」

 ■取材を終えて
 「NMNは若返りの薬ではない」と今井さんは繰り返し強調した。臓器や組織の活力を維持するだけで若いときの状態に戻すわけではない。ただマウスの実験だが、NADの産生を高めるとアルツハイマー病や糖尿病などの症状を改善することを示す論文も出ているそうで、期待を集めるのも無理はない。ヒトを対象にした長期の臨床研究で確かめていく必要がある。
 今井先生の研究室では、小腸でのNMNトランスポーターの活動を高める物質をすでに見つけており、帝人にライセンスが供与されている。同社は高齢者のフレイル(心身の活力が低下した状態)の予防などにこの物質が効果があるかを確かめていくものとみられる。



それでネズミは長生きしたのかが書いてない。

https://business.nikkei.com/atcl/interview/15/238739/102700215/?P=1
若返り薬「NMN」が、超高齢化の日本を救う
ワシントン大学医学部 今井眞一郎教授に聞く


篠原 匡
日経ビジネス副編集長
2016年10月28日
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 「若返りの薬」として知られるニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)──。マウス実験で糖尿病に劇的な治療効果を上げたとして、米ワシントン大(ミズーリ州)の今井眞一郎教授が報告し、一般に知られるようになった物質だ。

 その後、多くの研究者がNMNの研究を推進、今井教授自身もマウスへの長期投与実験を手がけるなど抗老化の分野で高い注目を集めている。そして今回、今井教授が進めていた長期投与実験の結果が明らかになった。その中身について、今井教授に語ってもらった。

(聞き手は、日経ビジネス ニューヨーク支局、篠原 匡)

マウス実験で「NMN」の抗老化作用が明らかに
米国の学術誌「セル・メタボリズム(Cell Metabolism)」に、今井教授が率いるグループの新たな論文が掲載されました。抗老化や若返りの実現に道を開く物質、NMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)に関わるものだと聞いています。まず、今回の論文の中身についてご説明ください。


今井眞一郎(いまい・しんいちろう)氏
ワシントン大学医学部(ミズーリ州セントルイス)発生生物学部門・医学部門(兼任)教授
慶応大学医学部卒業。専門はほ乳類における老化・寿命の制御メカニズム。医学博士。

(写真:ワシントン大学提供)
今井眞一郎教授(以下、今井):今回の論文の新規性及び結論は、「体のエネルギー代謝にとって必須の物質であるNAD(ニコチンアミド・アデニンジヌクレオチド)の合成中間体であるNMNをマウスに1年間投与したところ、顕著で広範な抗老化作用を示すことが明らかになった」という点にあります(合成中間体とは、目標とする化合物に合成していく途中で現れる化合物のこと)。

 NMNは抗老化や寿命の制御にかかわるサーチュインと呼ばれる因子を活性化させると考えられてきました。研究を進める中で、NMNが様々な疾患に対して効果があるということがわかっています。実際、私たちのグループは2011年にNMNが糖尿病に対して著しい効果があることを発見しました。その後もアルツハイマーや心不全など他の疾患にも効果があると報告されています。

 そういった研究の過程で、ヒトやマウスなどの体内で老化とともにNADを合成する能力が低下し、体の様々な機能が衰えるということが分かってきました。もちろん、機能低下の結果として老化に関連した疾患もいろいろと起きてしまう。だとすれば、NMNのようなNADの合成中間体を投与すれば、抗老化作用が出るに違いない、と考えたわけです。

それが今回、マウスで証明されたということですね。

今井:そうです。実験するといってもマウスの寿命は2年ほどありますので大がかりな実験になってしまいます。それで、誰も証明できなかったのですが、今回、1年間の投与実験を経て、仮説通りの抗老化作用を確認しました。

 今回の実験で重要なのは、NMNをどうやって投与するかということと、投与した後にちゃんと体の中に入るのかということです。投与量は1日あたり100mg/kgと、300mg/kgの2つの用量をテストしました。飲み水に溶かして与えるという経口投与です。それを1年間、続けました。

 この経口投与というのはとても重要なポイントでした。NADは日周変動するからです。マウスは夜行性なので夜活発に行動します。NADも夜間に数値が高くなります。そして、マウスは夜間によく水を飲むので、飲み水にNMNを溶かしておけばよく水を飲む夜間にNADが上がります。つまり本来NADが高い時間帯に、さらにNADを追加する形になる。1日のNADのリズムを乱さないというのがポイントです。
NMNを経口投与すると短時間でNADに変換される
純粋にNADが効いたかどうかを確認するためですね。

今井:マウスが水を飲んだ後、わずか2分半で血中にNMNが出てくることが分かりました。2分半でNMNの血中濃度が上昇し、5~10分で最高値に達して15分経つと血中から消えてしまう。

 同時に、肝臓の中のNAD合成量を見ると、NMNが血中から消えるのに呼応して肝臓内のNAD合成量が増える。これが何を意味しているかというと、経口投与するとNMNは素早く腸内で吸収され、15分ほどで組織に移行してNADに変換される、ということです。

 私たちは1年間、100mg/kg/日と300mg/kg/日の2つの用量を普通の健康なマウスに飲ませ続けました。マウスも人間と同様に老化すると体重が増えるのですが、特に、オスの場合は脂肪が増えます。ところが、NMNを溶かした水を飲んでいたグループは老化に伴う体重増加が少なかった。普通の水を飲んでいたマウスと比べると、100mg/kg/日で4%、300mg/kg/日で9%の体重減少が見られました。70kgの男性だと、100mg/日で3kg弱、300mg/日で6kg以上やせるという計算になります。

結構な体重減少ですが、マウスが体調を壊しただけでは?

今井:調べました。血液の生化学検査や尿検査、病理検査など様々なことをしましたが、副作用や毒性などは全く認められなかった。それどころか、逆に面白いことが分かりました。

 マウスも人間と同じで年を取ると食が細くなります。ところが、NMNを投与しているグループは体重あたりの食事の量が増えていた。要するに、NMNを飲ませているマウスはより食べているにもかかわらずやせている。副作用や毒性を示すデータも何もない。

NMNでマウスは若返っていた
代謝が増えているということですか。

今井:その通り。エネルギー代謝についても調べていて、NMNマウスは酸素消費量が増えていました。しかも、脂肪酸を燃やしているのか、血糖を燃やしているのかをさらに調べたところ、脂肪酸を燃やしてエネルギーを得ているらしいということが分かりました。

NMNをサプリにして売ればバカ売れしますね。

今井:もう少し聞いてください。マウスも年を取ると代謝が落ちますが、11カ月齢のマウスと17カ月齢マウスの酸素消費量を比較すると、NMNを投与した17カ月齢のマウスは11カ月齢のマウスと比べて酸素消費量があまり変わらない。つまり、NMNを投与しているグループは6カ月若い状態になっていました。

 さらに、夜間の活動量を調べると、100mg/kg/日の方が300mg/kg/日よりも増えていた。必ずしも、多く飲ませればいいわけではないということです。他にもインスリンの効き目――インスリン感受性といいますが――や遺伝子レベルの実験など様々なことを調べたところ、NMNによって体の代謝状態、特に骨格筋でエネルギーを産み出す能力が高まるということが分かりました。しかも、若いマウスに投与してもほとんど効果がない。
2016年10月28日
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老化に伴う疾患も減るんですよね。

今井:今回の実験では目の機能も調べました。我々が使用しているマウスは年を取ると目の網膜に炎症が起きます。ところが、100mg/kg/日と300mg/kg/日を与えたマウスは炎症がなくなっていました。じゃあと思って調べたところ、網膜の視細胞の機能が向上していました。年を取ると涙が出にくくなりますが、涙の量もNMNを与えていないマウスよりも増えています。

 その他にも、骨密度が増えるということが分かりました。今回の実験では直接評価していませんが、免疫機能も回復するということが予想されています。このように、マウスによる実験では老化に伴う様々な機能低下がNMNの投与によって食い止められるということです。


NMNを投与しているマウスのグループは、6カ月若い状態になっていた (写真:ProPhotoSTL.com)

野菜やフルーツに比較的多く含まれる
NMNはどういった食品に多く含まれているのでしょうか。

今井:おおざっぱに言うと、野菜やフルーツには比較的多いようです。タネのようなもの、言い換えれば芽のために栄養価をためているような部分に多く含まれているのではないかと考えています。例えば、私たちが調べたところでは枝豆やアボカドにかなり含まれています。 逆に、牛肉やシーフードにはあまり含まれていません。

 実際のところ、かなりの量を食事で摂取していると思われますが、年を取ってNMNの合成量が落ちてしまうと、食事だけでカバーしきれなくなるんだと思います。そのため、NMNを補填するということが極めて重要になる。NMNを体内に取り入れれば素早くNADに変換され、多岐にわたる抗老化作用を示しますので。

ヒトへの臨床研究が楽しみですね。

今井:現在、慶應義塾大学医学部でNMNの第1相臨床試験が実施されています。第1相は安全性と血中への移行、つまり体内血中動態を見る研究ですので、恐らく今年中に終わるのではないかと思います。その後、安全性を確認して、本当に効くのか、効果のテストに入ると思いますが、それも来年いっぱいかかるという程度で、そんなに先の話ではありません。

その後に大規模な臨床試験に移行するわけですね。

今井:いえ、今回は薬としての開発ではありませんので、効果が確認できた時点で販売可能な状況になると思います。サプリという言葉は科学的な裏付けがないものが多すぎるので使いたくありませんが、去年の6月から施行されている機能性表示食品のような形で市場に出ると思います。
日本の社会問題を解決するために
今回の研究ではオリエンタル酵母がNMNを製造したと聞きます。

今井:そうです。今回の研究はオリエンタル酵母さんとの共同研究です。そもそもことの始まりは2008年にさかのぼります。オリエンタル酵母さんの若い研究員の方が2007年に我々が出したNMNに関する論文を読まれて、「うちの技術であればNMNをつくれますよ」とメールをくださったんです。ちょうど私たちもNMNを供給してくれるところを探していたので、それで共同研究が始まりました。

 私が強調したいのは、いまのような高品質なNMNは日本の技術でできたものなんだということです。私は米国の大学にいますが、日本企業と日本人研究者の共同研究で、8年もかけて開発された物質なんです。日本は超高齢化と少子化に苦しんでいますが、日本の社会問題を解決するために、ぜひNMNを広く使って欲しいと思います。

確かに、NMNは日本人の手によって生み出されたものです。ただ、一方で今井教授はセントルイスのワシントン大学を拠点に研究されています。なぜ今井教授のような研究者は米国に移ってしまうのでしょうか。

今井:現在、研究費を得るのは厳しい状況にありますが、そうは言っても米国は他国と比較して研究開発費が潤沢にありますし、自由に研究ができます。そういった環境に惹かれて、世界中から頭脳が集まっているのだと思います。こういった多様なバックグラウンドを持った優秀な人材が十分な環境の下で研究に没入する。それが米国における最先端の科学力を支えるのに貢献しているのは間違いありません。

共和党のドナルド・トランプ候補は移民に対して強硬な発言をしています。

今井:すぐに強制退去させるかどうかはともかく、イリーガルな移民を制限するということは当然かもしれません。ただその際にあまり制限をかけてしまうと、米国の底力になっている科学力が阻害されることになると思います。才能を持った人々がこの国に自由に来て力を伸ばしていくというプロセスが科学力を支えているので。

 加えて、米国に来る研究者を国籍にかかわらずサポートする懐の深さと、それを支えるきちんとした評価システムがあります。

評価システムというのはどういうことでしょうか。

今井:研究費の配分を公正に行うシステムが整っているということです。これがなかなか日本では…。

難しい。

今井:そうですね。米国の場合、国の研究費、特に医学研究費の場合はNIH(National Institute of Health:米国立衛生研究所)から出ていますが、その他にプライベートな財団から来る研究費もかなりあります。また、企業化、事業化を考えているような投資家が投資する資金もかなりある。そういった国、財団、投資家という三位一体の資金がこの国の科学力、技術力を支えています。日本でも最近、老化・寿命研究に国として研究資金を投じようという機運が高まっています。日本が長寿大国として、ぜひ世界をリードしていけるようになればと願っています。


20160711_1.pdf




2019/01/12(土)
今回の連休は読書。フロスト始末と大前研一を読むつもりだ。フロスト始末は上巻を読み終わった。下巻も後1時間半だな。計5時間、最近読む速度が遅くなった。

国内小旅行1泊。


2019/01/08(火)
横浜で新年会。シーバスで横浜の夜景を見る。

船内。

その後、宴会クイーンズタウン内の飲み屋(橙家)。
飲み屋の窓から。大観覧車の正面だ。大観覧車は60個のゴンドラがあり、秒針になっている。今は19:21:10秒だ。

ダイダイ家。良い店だ。


元町にある喜久屋のチョコで包んだラムレーズンいりのスポンジケーキ。ラムボール(箱入り4個950円:1個237.5円(税別))。美味しいぞ。サヴァランのようにケーキ部にもラム酒が滲み込ませてあればもっと美味いのだろうが、チョコの外皮が破れる心配など、作るのが難しいのだろう。お持ち帰り優先のケーキだが、持ち帰る身としてはありがたい。明治のメルティキッス・ラムレーズンチョコ(OKストアで164円(税別)と比べると美味しさはダントツで明治だが、ちゃんとしたお土産にならない。

中華街でパイナップルケーキ

ザーサイも。ザーサイと豚肉・野菜を炒めた料理は大好物だ。
ic2705。



2019/01/01(火)
正面に富士山があるのだが雲で裾野しか見えず。右は丹沢、左は箱根。横浜の最高峰円海山から。


ウズベキスタン土産をもらう。右下砂糖をまぶしてある豆と左上四角い砂糖菓子はピーナッツ。左下の黒いものは細長い干しブドウ。全て甘い。美味しかったぞ。

干しぶどう。とても甘い。トゲの様に固い茎が付いているので抜いてから食べる。美味しい。


ウズベキスタンチョコレート。明治ミルクチョコレートと比べてしまうと甘いだけで美味くない。



正月に見てもよいと思うテレビ番組が、ジャパネットタカタと放送大学、ニュースしかないのは何とかならんか!!ちなみに、いままでジャパネットで購入したことは一度もない。アマゾンより高いからなあ。
ジャパネット、最近はメジャーな製品が少なくなった。売り上げの一部をテレビ局へ渡す仕組みだから利益率を高く取らなければならないからだろうが、リコールの場合などを考えると危険な電化商品に手を出している気がするな。アマゾンも同じだろうが、アマゾンの場合は商品が多いのでリスクは想定内だろう。










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